三村の知って得する葬儀AtoZ

2019年06月13日

供花の配送に対応している花屋があります

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葬儀の際、祭壇に供える供花は、遺族に対するお悔みの気持ちを表すものとして知られています。普段お世話になっている方の葬儀に送る人は多いのではないでしょうか。ただ、供花を初めて送る際は、どのようにして手配すればいいのか分からない人も多いかもしれません。

基本的にお花の手配は、葬儀社か花屋さんに依頼します。参列する葬儀を手がけている業者さんに問い合わせると対応してくれます。また、最近は、供花の配送に対応している花屋さんが全国に増えています。インターネットからも注文することができるので、いつでも気軽に依頼できり利用のしやすさから依頼する人も年々増えていると言われています。

用意されているお供え用のお花は、白い菊をメインに、胡蝶蘭やユリなどがあり、依頼に沿ってアレンジをしてくれます。また、最近は故人が好きなお花をメインにしたお供えのお花を送る人も増えているため、花屋さんに相談すれば、希望に沿ったアレンジに対応してくれます。

もちろん、宗派によっても送るお花の種類は変わりますが、お店に相談するとその宗派の葬儀に合ったお花をアレンジしてくれるので安心です。ちなみに、遺族によってお供えのお花などを辞退しているので、送る前に喪主や遺族に確認することが大切です。